PicTomoは写真の共有だけでなく、「作品の審査」という意外な使い方もできます。
今回は、イラストコンテストの審査にPicTomoを活用した事例をご紹介します。リプライコメント機能を使った審査員のフィードバックや、審査段階ごとにアルバムを分ける運用方法など、実践的なノウハウをお伝えします。
なぜPicTomoでイラスト審査?
イラストコンテストの審査では、こんな課題がありました。
- 作品数が多く、メールでのやり取りでは管理が大変
- 審査員が複数いて、それぞれのコメントを集約したい
- 1次審査、2次審査と段階的に進むため、通過作品だけを次のステージに移したい
- 審査員全員がITに詳しいわけではない
PicTomoなら、アプリ不要でブラウザだけで使えるため、ITが苦手な審査員でも簡単に参加できます。そしてリプライコメント機能が、作品ごとのフィードバックにぴったりでした。
リプライコメントで審査フィードバック
PicTomoのリプライコメント機能を使えば、各作品(写真)に対して個別にコメントを残すことができます。
使い方の流れ
- 運営がイラスト作品の写真をアルバムにアップロード
- 審査員がアルバムにアクセス
- 各作品の写真を開き、リプライコメントで評価やフィードバックを入力
- 他の審査員のコメントも確認しながら議論
コメントの使い方の例
| 審査員 | コメント例 |
|---|---|
| 審査員A | 「色使いが独創的。背景の表現に引き込まれる」 |
| 審査員B | 「構図が安定していて見やすい。人物の表情が素晴らしい」 |
| 審査員C | 「テーマの解釈がユニーク。技術的にも高いレベル」 |
| 運営 | 「3名の審査員全員が高評価 → 1次通過」 |
一つの作品に対して複数の審査員がコメントを残し、それぞれの視点からのフィードバックが蓄積されていきます。後から見返したときに、審査の経緯が一目瞭然です。
審査段階ごとにアルバムを分ける
コンテストの審査が複数ステージに分かれる場合、段階ごとにアルバムを作成するのがおすすめです。
アルバム構成の例
| アルバム | 内容 | 枚数の目安 |
|---|---|---|
| 1次審査 | 全応募作品を掲載 | 100〜200枚 |
| 2次審査 | 1次通過作品のみ | 30〜50枚 |
| 最終審査 | 2次通過作品のみ | 10〜15枚 |
ステージ移行の流れ
- 1次審査アルバムに全応募作品をアップロード
- 審査員がリプライコメントで評価を入力
- 運営が通過作品を選定
- 2次審査アルバムを新規作成し、通過作品のみをアップロード
- 2次審査のコメントは新しいアルバムに蓄積(1次の評価と混ざらない)
- 同様に最終審査アルバムへ
こうすることで、各ステージの審査コメントが別アルバムに整理され、後からの振り返りも容易になります。
審査がスムーズに進むコツ
1. コメントのフォーマットを決めておく
事前に審査員と「コメントの書き方」を共有しておくと、評価が統一されます。
例えば:
- 1行目:総合評価(◎ / ○ / △)
- 2行目以降:具体的なフィードバック
2. 審査員の名前をコメントに含める
PicTomoのコメントは匿名でも投稿できるため、「【審査員A】色使いが素晴らしい」のように名前を含めると、誰のコメントかわかりやすくなります。
3. パスワードを設定する
審査中の作品は外部に公開すべきではないため、アルバムにパスワードを設定しましょう。審査員にのみパスワードを共有します。
4. 有効期限は余裕を持つ
審査には時間がかかることがあります。初期10日間で始め、シェアリワードや有料オプションで必要に応じて期限を延長しましょう。
この方法が使える他のシーン
イラスト審査以外にも、同じ運用方法が使える場面があります。
- 写真コンテスト:応募作品の審査とフィードバック
- デザインレビュー:複数案のデザインに対するチーム内フィードバック
- 料理コンテスト:料理の写真を撮影し、審査員が評価
- 社内プレゼン:スライド資料を写真で共有し、事前レビュー
- 学校の作品展:生徒の作品を撮影し、先生がコメントで講評
まとめ
PicTomoのリプライコメント機能は、写真共有だけでなく「作品ごとのフィードバック」という用途にもぴったりです。
審査段階ごとにアルバムを分ければ、1次審査→2次審査→最終審査という流れもすっきり管理できます。アプリ不要で誰でもすぐ参加できるため、ITに詳しくない審査員がいても安心です。
コンテストの審査や作品レビューにPicTomoを活用してみてください。